Apr 27, 2010

白髪染めに挑戦してみよう

30以上くらいで白髪が目立つようになってきた。ヘアーサロンもない数だが、一つでもあれば目につく。自分で白髪染めができるようになった。まず、マスカラの形のものを使ってみた。いくつかのだと、朝の集合時間に貼るだけで目立たなくなる。今ではマスカラ状のものが間に合っているがもっと白髪が目立つようになってくると、本格的に白髪染めをして行っている。
子供の円形脱毛症にも大人と同じように発症の原因ははっきりわかっていません。治療は成人と同じ種類の薬を使ったりしますが、成長過程の子供の身体には使用を控えた方が良い治療法もあります。髪の毛が抜けるのは、子供に精神的に大きな負担が発生します。医師とよく話して、他の氏の年齢と成長過程に応じて、円形脱毛症の治療が必要です。
 「父さんはな、子どものころ病気がちで、心配したばあさんが剣道を習うのを勧めたんよ。でも、貧乏農家やけん、防具などを買うお金はありゃせん。ばあさんが作ってくれた剣道着は、継ぎはぎだらけで恥ずかしゅうて……」
 今年の夏、山口県下関市の有料老人ホームの一室。79歳の父は、少年時代の出来事をとうとうと語り始めました。認知症状は年々増し、いつ訪ねてもベッドで寝ていることが多かったので、その語り口に、姉と顔を見合わせて驚いたものです。
 「父さん、うれしそうだったね」と姉。
 「姉ちゃんが整理したアルバムの効果があったんよ」と私。
 父は以前から、「死んだ母さんの写真がお前の家にはいっぱいあるけん、まとめて見せてくれんか」と姉に言っていたそうです。私が高校生のころ、住んでいた借家が火災に遭い、アルバム類はすべて灰になりました。でも、結婚していた姉は、父母の子どものころの写真も、自分のものとして保存していていました。
 昭和6年生まれの父は、戦前の話をするのが好きでした。しかし、子ども時代の話は、実はあまり聞いたことがありません。
 この夏の日、父は冗舌でした。思い出話になるといつも泣き出す父が、引き出しを一つ一つ開けるように、祖父母、特に祖母との触れあいを淡々と振り返ります。涙はなく、細かな情景が再現されます。1時間はしゃべり続けたでしょうか。二十数年前に亡くなった祖母のぬくもりを感じ、その血を引き継いでいる自分が生きていることを、ただただ、ありがたく感じたのでした。
 母がなくなって8年。父は、同居していた長男家族と別れて1人暮らしを始めました。たばこの火の不始末を起こして借家を退去せざるを得なくなり、終(つい)の住み家として選んだのが老人ホームです。部屋には椅子がぽつんと一つ。それをいいことに、姉と一緒に訪れても、長居をしたことがありませんでした。
 今月23日、4カ月ぶりに父の部屋を訪ねました。2時間はいたでしょうか。今度も姉と2人、じっくり話を聞きました。立ち話では腰がすわりませんので、小さな椅子を一つ買って。
  ◇  ◇
 今年はこれが最後の「手紙」となりました。読者の皆様、よい年をお迎えください。【松江支局長・元田禎】

12月27日朝刊

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 第14期九州文化塾(毎日新聞社、RKB毎日放送主催)の第9回講座が26日、中央区天神のアクロス福岡であり、俳優の長門裕之さん(76)が「認知症の妻を支えて」と題し、講演した。妻で元女優の故南田洋子さんの介護体験から「本人からはありがとうと言ってもらえないのが認知症の介護。でも、何気ない言葉、ぎゅっと抱きしめた瞬間に幸せを感じられた」と、振り返った。
 芸能界のおしどり夫婦と言われ、映画やテレビの第一線で活躍してきた2人。南田さんが認知症となり、長門さんは「役者がセリフを覚えられず、伝えることもできなくなる。これまでのキャリアを思うとつらかったが、これからは妻を精いっぱい笑わせ、人生を明るくしたいと思った」と語った。
 南田さんの認知症が進むにつれ、言葉でコミュニケーションをとるのは難しくなったという。しかし「言葉をこえて洋子の世界、表現を理解できたのはうれしかった」と目を細めた。南田さんが他界し1年。長門さんは現在の心境について「僕自身の物語に幕を下ろすまで人生を演じ切りたい。76歳、もう一度頑張ります」と述べると、会場からは激励の拍手がわいた。【鈴木美穂】
〔福岡都市圏版〕

12月27日朝刊

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経済部です:井筒屋


 京都市消防局は3日までに、2010年の火災、救急、救助など災害発生状況をまとめた。救急出動が7万4085件と過去最多になった。高齢化により高齢者の急病が増加傾向にあるのに加え、夏の猛暑による熱中症の出動要請が相次いだのが影響した。
 急病による出動は前年比2610件増の4万7062件。このうち熱中症は、最多だった07年の413件を大きく上回る770件あった。救急車の出動は1日平均約203件で、7分6秒に1回だった。
 火災総件数は170件と前年比16件減で、3年連続で過去最少となった。焼死者は15人で前年比4人減。火災の内訳は「放火(疑いを含む)」が最も多く、「たばこ」「暖房器具」などが続いた。救助活動件数は649件で61件増えた。
 住宅用火災警報器の設置率が市内で約85%(昨年9月末)と進み、住宅火災は前年比で14件減った。市消防局は「警報器の奏功事例が増えており、地域の防火意識も高まりつつある」としている。

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